aosora

外出自粛期間中は

人と会う機会や出勤日が減るので

本当なら早急にカラーをする必要は

無いはず、

ですが　

時間に余裕があると

かえって鏡を見る時間も増えて

しなくて良いのに白髪を探してしまったり

逆に気になる、、、

という方も多いようです。

ニュースから目を逸らして現実逃避したい気持ちと

現実をしっかり受け止めて

判断を委ねられる情報に翻弄される毎日

在宅だからこそ髪がちゃんとしてると

気持ちが良い

これは理屈抜きです


ということで今日はサロンに行かない間の

応急処置としてセルフカラーについてご提案です

参考にしてください。

　　

市販のヘアカラー剤、ヘアマニキュアの場合

パッケージのモデルの明るい髪色が気に入って

購入されることもあると思いますが

セルフカラーに慣れていない方は

修正が利かず後々まで履歴が残る失敗の

リスクが高まります。

カラー剤を仕上りのイメージで選ばず

今の自分の髪の明るさと色味に合わせて

選んでください。

反対に地毛に近すぎる色を何度も使用してしまうと

色が濃くなり過ぎて不自然な黒髪になってしまう

だけでなく、サロンでカラーをする際に履歴として

残ってしまう場合があります。

既染部と地毛の間の明るさをイメージして

選んでください。


また、医薬部外品のカラー剤は

薬剤の化学反応を発生させることで染まる為

体質に合わない方は頭皮に刺激を感じるだけでなく

時間経過後に首や顔など直接薬剤を塗布していない

箇所に赤味が出たり、瞼が腫れる症状が現われて

悪化することもあります。

軽視せずパッチテストを必ず行っていただき

異常があった場合は放置せずに早めに

皮膚科を受診してください

色の選択、体と頭皮への影響を十分に配慮して

メーカーの指示に従ってお取り扱いください。


　　

市販のカラーシャンプー、カラートリートメントについて

通販のみで販売されている商品を含めて　

化粧品として扱われるカラー剤では、

つけて流すだけではほとんど色が残りません。


一回の使用では色が感じられないこともある為、

表示されている使用方法のとおり、

塗布した後は一定時間置くことを守っていただき

始めは毎回のシャンプー時にご使用されると

一週間ほど続けた頃に色の濃さを実感できます。

注意していただきたいのは、

化学反応をおこさないカラーシャンプーは

比較的安全なイメージですがアレルギー体質的に

合わない成分が含まれる商品がありますので

ご使用前パッチテストを必ず行ってください。

また、カラーシャンプーには黒い地毛を明るくする

成分は含まれていません。

例えば、明るい色のカラーシャンプー
（トリートメント）を使用した場合、

黒髪は黒いままで白髪だけが明るい色で染まるので

黒髪と白髪に入ったカラーの色味が

はっきりと分かれる仕上がりになります。

白髪がしっかりと染まるタイプではないので

サロンのカラーと比べて物足りなさを感じるかも

しれません。



実際のカラートリートメントの染まり具合を

検証してみました